「開業したけれど、思うように集客できない…」
「これまではなんとかやってきたけど、集客の仕組みづくりをしなければ続かなそう…」
「最近急に、患者さんが減ってしまった。なんとかしなければ…」
本記事はそんな悩みを持つ鍼灸院の先生のために書かれた記事です。
僕は「自動集客&ファン化のコンサルタント」として、『想い』を持った人に「もっと楽しく、幸せに仕事してほしい」という気持ちでコンサルティング、セミナー開催などをしています。
とくに鍼灸院などの治療院を開業されている生徒さんが多く在籍しているのですが、上記のようなお悩みを抱えている方が本当にたくさんいらっしゃいます。また「集客方法が世の中にありすぎて、いったいどのような方法をとったらいいのかわからない!」とお悩みの方もいます。
そこでそんなお悩みを持つ方に、鍼灸院が活用すべき集客方法について、解説記事を書いてみました。
【本記事のポイント】
- 鍼灸院が集客する上で押さえておくべきことがわかる
- 集客に活用できる施策についてわかる
- 安定経営のコツがわかる
この記事を読んで、少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。
[PROFILE]【最重要】鍼灸院が集客をする上で絶対に押さえておくべき4つのこと
では、まず鍼灸院が集客をするとき、どのような点を気をつけるべきかについてお伝えしていきます。
1. 売上を上げるために回数券を売るな
これまでに「売上を上げるために、回数券を売りましょう。」なんて、教えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?でもこれは違うと僕は思っています。
なぜなら、回数券を最初に売るのは、「安心や安全、信頼をしてもらうため」だからです。患者さんに信頼してもらえれば、必ず続けて通ってくれます。でも、きちんとファン化する前にただただ回数券だけ売ってしまうと、患者さんはどんどん他の鍼灸院へ流れていってしまいます。
では患者さんをファン化するためにはどうしたらいいのか?
これを読んでいる鍼灸院の先生方は、みなさん施術のプロですよね。当たり前ですが、まずはきちんと患者さんを診ることです。そして、お一人おひとりの状況に合わせた回数で通うことをご提案してみましょう。
その患者さんがきちんと改善できるように身体の状態に合わせた提案をすれば、患者さんはちゃんと治り、治れば満足してもらえるので「またこの先生にお願いしよう」と、ファン化していきます。
ファン化して、ずっと来てもらえることが一番いいことです。継続して通ってくれることはもちろん、何かあったときに頼ってもらえる鍼灸院になれたら素敵ですよね。経営面から見ても、リピート客を増やすことはとても重要です。
正直、回数券を使うか使わないか、それはどちらでも構いません。ただ何も考えずに大きな金額の回数券を買ってもらって売上を作っていると、そのうち患者さんはいなくなってしまいます。患者さんが身体の不調で困った時も「あそこは行くと、とにかく回数券買えって言われるからやめとこう」みたいに思われたら悲しいですよね。
2. 自分にあった方法を選択する
僕が生徒さんからよく聞く話が、インターネットなどで集客について調べて、調べたとおり片っ端からたくさんやっていたら疲れてしまった…というパターンです。
集客は「ノウハウ×行動=成功指数」だと思っています。
なので、確率が低いものと自分に合っていないものを組み合わせてしまうと、成功するためにはたくさん行動をおこさなければいけない、となってしまうんですね。
しかも鍼灸院だからこうする、こうすべき、という一本の道はありません。集客にはあなたに合った『ビジネスの地図®』が必要です。
あれもこれもやる!ということではなく、大切なのは自分に合った方法を選択すること。
これを意識して集客に取り組むようにしてみましょう。
3. 売れちゃうマインド®を身につけよう
値段があげられない、お金をもらうことに抵抗がある方は、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
うちに来てくれる生徒さんはおだやかで優しい善い人が多いのですが、値段をなかなか上げられなかったり、売ること自体に罪悪感を感じている方がけっこういらっしゃいます。なのでまず、そこの「潜在意識を書き換える」という部分をお伝えしています。
一般的に他のコーチングセッションなどでも「意識ブロックの解除」という部分はやっていますが、結局ただのブロック解除だけだとプラスマイナス0のところまでしかいかないんですね。マイナスから0になっても、結局売れるためのプラスの状態にはもっていけません。
うちではそこからさらに『売れちゃうマインド®』でマインド+αをつくっていきます。お金をいただくことへの罪悪感をなくし、「自分のやっていることは価値が高いことだ」と認識することで、社会に貢献しているというところへマインドを上げていきます。
マインドが上がっていれば、自然と治療の単価をあげられます。また、きっとそのままの値段でやっていても、自分自身の気持ちが変わっているので、売上をあげやすくなっていきます。
4. コンセプトは必ずしも必要ではない!
起業セミナーなどでは、よく「コンセプトが重要!」といわれていますよね。
しかし、実は鍼灸院などの治療院においては、都心でライバル店が多い場所などで開業する場合を除けば、コンセプトはあまり必要ないです。
というか、「患者さんを楽にしてあげたい!」「喜んでもらいたい!」この気持ちがあれば十分です。そして患者さんをファン化することができれば、しっかりとしたコンセプトがなくても成功できます。
一番良くないのは、「コンセプトが決まらないから動けない」といって、何も行動できないことです。
もちろんさきほども言ったように、都心の激戦区にお店を出す場合など、地域によって対応は違いますので、自分のお店を出している地域がどんなところか?という分析は怠らないようにしましょう。
鍼灸院が集客をする時に活用できる施策一覧
オフライン集客
まずインターネットなどを使わないオフライン集客についてみていきましょう。これから説明するチラシや看板には法律で定められた広告規制がありますので、注意が必要です。これについては、もう少しあとに詳しく解説します。
チラシ・ポスティング
まずチラシ・ポスティングです。
チラシは、視覚に訴えられることや、一度に多くの情報を伝えられる、目に留まりやすいというメリットがあります。新規の患者さんを開拓したい時や、インターネットをあまり使わない世代などにも効果がある方法です。チラシの場合は、しばらく手元に残しておいて困ったときに連絡する、というような方もいるので、効果の持続性が高いこともあります。
ただチラシは広告規制で載せられる情報が決まっているので、SNSやブログ、ホームページなどをお持ちの場合は、URLなどを載せておくのも効果的です。
お店のターゲットとなる地域に重点的にポスティングできることもメリットです。また、ご自分でポスティングする余裕がない時は外注や、地域のフリーペーパーに挟んでもらうなどの方法もあります。
看板の活用
お店の外観や看板を活用して、患者さんにアピールする方法です。
すでに開業されている方は、大きく外観や看板を修正するのはコストや手間がかかってしまいますが、立て看板やポップなどは低コストで作成、設置できます。また手書きのポップ看板などは日替わりで毎日情報を発信することも可能です。
駅の近くや人通りが多い場所など、立地条件が良い場合はとくに効果が高いと思われます。
紹介依頼
すでに通ってくれている患者さんや知人、友人などに紹介をお願いする方法です。
確実性が高いことや、リピートにつながる患者さんになる可能性が高い部分がメリットですが、自分で広報活動をコントロールしにくい点がデメリットでもあります。
患者さんとの信頼関係ができているほど紹介依頼は成功しやすいです。また患者さんとの関係性が良いと、わざわざ紹介依頼しなくても紹介が生まれる、なんてこともあります。こまめに患者さんとコミュニケーションをとるなど、日々のつながりを大切にしていきましょう。
オンライン集客(無料)
次にインターネットなどを利用した無料のオンライン集客についてみていきましょう。
ホームページに情報を掲載
ホームページを作成し、情報を掲載する方法です。ホームページでは、ご自分の治療に対する想いや詳しい施術方法などを掲載することが可能です。院内の写真なども載せて、治療院の雰囲気が伝わるようなものにすると、患者さんの来院のハードルが下がります。
チラシよりも詳しく情報を載せられるので、ご自分の伝えたいことなどをよく考えて活用してみましょう。
Googleマイビジネスの活用
Googleマイビジネスは、Googleマップ上に表示される店舗などの情報について、管理更新ができるシステムです。無料で利用できるツールで、Googleマップをつかって店舗検索をする方に対して、広告と同じような効果を期待することができます。
そこまで管理・更新の操作も難しくなく、Googleマイビジネスからホームページなどの来院予約画面とリンクできる便利な機能などもあります。
ブログで情報を配信する
スタッフがブログで情報を発信する方法は、低コストで広報活動ができ、常に最新の情報を提供できる点がメリットです。また、スタッフの雰囲気を患者さんに伝えることができたりスタッフの治療への想いや姿勢をお伝えしやすいツールでもあります。
SNSで情報を配信する
フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSをつかって情報を配信する方法です。
ホームページを作成するよりも、登録や発信がほとんど無料で簡単にできますので、ビジネスでSNSを使うのはいまや当たり前になっているといって良いでしょう。ブログと同じく、常に最新の情報をリアルタイムで提供できる点がメリットです。
メルマガ(メールマガジン)
院長やスタッフがメールマガジンを発信する方法です。
ただし、メールマガジンを発行するためには、読者に登録をしてもらう必要があります。そのため、すでに通われている患者さんに限定されるなど、アプローチできる対象が限定的であることがデメリットでもあります。リピートしてもらうための活動と捉えてもいいかもしれません。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは「LINE」を通じて患者さんとコミュニケーションをとることができるサービスです。通常のLINEとほぼ同じ操作でメルマガやSNSのような使い方ができるため、使いやすいツールです。
またLINEは多くの人が日常的に連絡ツールとして使用しているため、発信した情報をすぐに読んでもらえる可能性が高いところがメリットです。たとえば「今日午後予約空いてます」など、より「今」の情報を発信しやすいツールでもあります。
オンライン集客(有料)
最後に有料のオンライン集客についてご説明します。
Web広告を活用
有料のWeb広告には、リスティング広告やバナー広告、ディスプレイ広告などがあります。
リスティング広告はGoogleなどで検索したときに、検索画面の上部に表示されるものです。検索したときに「広告」と書かれたサイトが出てくるのをみたことはありませんか?あちらがリスティング広告です。バナー広告やディスプレイ広告は、Webサイト上の広告枠に表示される広告のことです。どちらも多くの方に見てもらえる可能性が高まります。
これら有料のWeb広告も、後ほど説明する広告規制の対象になりますので、注意が必要です。
ポータルサイトに掲載
鍼灸院などの治療院には、ポータルサイトが多く存在しているので、そちらを活用する方法もあります。ポータルサイトは、多くの方は口コミをみて選んでいます。よい口コミがもらえれば、新規集客に一役買ってくれるでしょう。
ポータルサイトはいろいろなものがありますが、代表的なものとしてこのようなサイトがあります。
- エキテン
- ホットペッパー
- EPARK(イーパーク)
ただこれらの有料のオンライン集客はそれぞれ、個人的にはあまりオススメしていないです。
【コラム】活用する集客施策を選ぶ前に確認してほしい大事なこと
自分がどんな集客方法を選ぶかを考える前に、みなさんにぜひ確認しておいてもらいたいことがあります。
それは「貢献」や「人を幸せにしたいという想い」が大切だよ、というところです。
僕のセミナーではサロンや治療家などの生徒さんが多いのですが、なんで僕が治療家さんをサポートしてるかというと、人のためと思って開業している方がほとんどの業種だからです。この記事をご覧いただいているあなたも地域の方に貢献したいという気持ちでやっているはずですよね。
その貢献の気持ちを活かしつつ、かつ売れる仕組みも大切なので、貢献の気持ちにプラスしたいという気持ちでサポートをしています。
いままでは「権力、権威、資本、お金、物、勝ち負け」という社会だったと思いますが、これからは「循環型の社会」になっていきます。売上をあげようと考えている方は、これからの社会ではうまくいかないと思います。
今後の社会では、貢献の気持ちが大切になっていきます。ただ貢献によりすぎると、安くやってしまったりボランティアになってしまうので、そこはきちんと売れるマインドをもって、売り上げをあげる仕組みを手に入れて、あなた自身にも幸せになってもらいたいです。
治療家さんは地域の人をよくしたいと思っているはず。売れればなんでもいいわけではないですよね。集客方法を考える前に、ぜひ今一度、あなたの中の「想い」を再確認してもらいたいなと思います。
【広告規制】鍼灸院がチラシを作成する前に注意するポイント
鍼灸院がチラシを作成するとき、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(通称あはき法第7条)」で定められた広告規制があります。違反すると30万円以下の罰金となりますので、注意して作成しましょう。ここでは、どんな点に注意したらいいかをお伝えします。
あはき法では、あん摩マッサージ指圧業、はり・きゅう業に関する広告において、記載できる内容が決まっており、それ以外は広告できないことになっています。記載できる内容は以下の通りです。
- 開業者の資格内容、資格保持者の氏名
- 業務の種類
- 鍼灸院の名称、住所や電話番号
- 営業日、営業時間など
- 出張による施術をしているかどうか
- 予約制であるかどうか
- 駐車場の有無
あん摩、はり・きゅうなど施術の種類は書けますが、施術者の経歴や施術内容を詳しく記載できないなど、載せられる内容はかなり限られています。写真も施術風景は禁止など、かなり厳しく制限されています。チラシや広告を作る際はよりたくさんの情報を載せたいと思いますが、この広告規制にひっかかっていないかどうか、よく確認しましょう。
またこの「あはき法」で定められている広告規制は、インターネットのサイトには適用されていないため(2021年2月28日時点)、チラシからホームページやSNSなどにつなげていくなどすると、より効果的なチラシを作成できます。
【参考資料】あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(◆昭和22年12月20日法律第217号)
鍼灸院はチラシよりもホームページを活用した方がいい理由
前述した広告規制に注意していると、ご自分が伝えたい想いや内容がうまく伝えられない、なんてことが出てきますよね。チラシはもちろん有効的な広告方法ですが、そういうときは合わせてホームページなどを活用すると良いでしょう。
「あはき法」で広告規制されているのは、チラシやポスティングのような紙媒体のみで、現時点ではホームページなどのインターネットサイトには適用されていません。(2021年2月28日時点)
ちなみに現時点で広告規制がかかっているのは以下のものです。
- 新聞折込やポスティング等で配布する「チラシ」
- 新聞・雑誌などに掲載した広告
- 「看板」等、治療院の外観
つまりホームページなどではチラシよりも比較的自由に情報を載せることができます。なので、チラシを作成する際もホームページに誘導するような工夫をしてもいいかもしれません。うちでは生徒さんの状況に合わせて、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSの運用をオススメすることもあります。
ただし同じインターネットに載せるものでも、バナー広告や有料で検索サイトの上位に表示されるリスティング広告などは規制の対象になっています。個人的にはあまりオススメしていない方法ですが、利用する場合は注意が必要です。
新患をリピート客に変えることが安定経営のカギ
鍼灸院を安定して経営する大きなポイントは、「新規の患者さんにリピートしてもらうこと」です。
僕はよく、「ざるに水を流しても水はたまらないよ」というのですが、新規の患者さんにリピートしてもらうことができなければ、安定した売上につながっていきません。
新規集客にかかるコストは、リピート客にかかるコストの5倍といわれています。新規集客にばかり力をいれていても、とても効率が悪く、最初はよくてもそのうち息切れしてしまいます。新規の患者さんにリピートしてもらう施策や仕組みづくりが安定経営のカギとなるのです。
リピートしてもらうために、僕は『お願いされるトーク®』について生徒さんにお伝えしています。
とくに鍼灸院を長くやっている方に多くいらっしゃるのですが、ほとんどの方は「なぜリピートしてもらえないのか」ということがわかっていません。腕を上げていい施術をしていれば、必ず患者さんは来てくれる!と考えている方もいらっしゃいますが、残念ながらそれがすべてではないのです。
またまだ開業して間もない方も、リピートのコツが見えていない方がほとんどです。
僕がお伝えしている『お願いされるトーク®』は、心理学をベースにしたものです。
声をかけるタイミングや、どのように声をかけるかなどをお伝えして、「リピート客が増えない」問題を解決していきます。
もう一度いいますが、安定経営のポイントは、新規患者さんにリピートしてもらえることです。いままで集客の仕組みづくりをやらなければと思いながら、ここまで口コミでなんとかやってきてしまった方。思うように売り上げが伸びていかないと考えている方。新規患者さんにリピートしてもらうためにはどうしたらいいのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
大変な鍼灸院の集客を自動化する方法
集客にはさまざまな方法があります。しかし、これらをすべて一人で行うのはとても大変ですよね。自分にとって効果が高い方法であるかどうかもわからず、とにかく量をやるには限界もありますし、ただただ疲れてしまうだけです。
集客に時間を取られ過ぎてしまったり、思ったように患者さんがいらっしゃらないことには理由があります。その大きな要因は、「自分に合っていない集客をしていたり、自動で集客できる仕組みを知らないこと」です。これさえ手に入れてしまえば、たくさんの方法を使わなくても、たった一つのルートで集客はできます。
とてもシンプルで簡単な方法ですが、表面に見えないため、自動化の仕組みを知っている人は少ないのです。
- 無理なく自動で集客したい
- 周囲の人を助けたい
- 社会貢献できるようになりたいけどやり方がわからない
- 多くの人を救いたいけど時間が足りない
- 自分に共感してくれる人を集めたい
そんな方のために「ノンストレス&ファン化自動集客」の無料動画セミナーを作りました。
こちらの講座では、あなたの心のブロックを外し、さらに適正価格で長期間売れるノウハウをお伝えしています。ぜひ、自分の「想い」がある人は、こちらをご覧になってみてくださいね。
「ノンストレス&ファン化自動集客」の成功事例
事例1:【リピート率100%の治療院】石生田将也 様
2020年7月に開業した石生田さん。開業前に勉強はしてきていたものの、縁もゆかりもない地に開業したことやコロナの影響もあり、最初の一ヶ月は本当に患者さんが来ない状態だったそうです。
しかしこのプログラムを受けて、「やり方」より「あり方」。売上よりも「患者さん一人ひとりに対する貢献」という自分の意識が変わっていったそうです。その結果、現在「リピート率100%」という結果を出すことができています。
石生田さんのくわしいお話はこちらからご覧くださいね!
【記事で読みたい方はこちら】【整体経営(集客)成功事例】コロナ禍で開業し、リピート率100%!
事例2:【自粛後も新規患者さんが増えた治療家さん】田中園子 様
整体院を経営している田中さん。これまではホームページをみて毎月15名前後の新規患者さんが来てくれていましたが、Googleの仕様変更から毎月5人程度と、新規患者さんが一気に減ってしまい、こちらのプログラムに参加しました。
最初は何をやったらいいかわからないという状態でしたが、素直にコツコツ施策をとり続けた結果、コロナ自粛後でありながらは新規患者さんが毎月8〜10人ほどに回復していきました。
田中さんのくわしいお話はこちらからご覧くださいね!
【まとめ】鍼灸院が活用すべき集客方法について
さて最後に、これまでお伝えしたことをまとめます。
鍼灸院が集客をする上で絶対に押さえておくべきこと
鍼灸院が集客する上で、押さえておくべきことについて4つお伝えしました。
- 売上をあげるために回数券を売るな
- 自分に合った方法を選択する
- 『売れちゃうマインド®』を身につけよう
- コンセプトは必ずしも必要ではない!
集客方法は様々なものがありますが、片っ端からやっていては身体がもちません。あなたに合った方法を選択して活用していきましょう。
新患をリピート客に変えることが安定経営のカギ!
新規集客にかかるコストは、リピート客にかかるコストの5倍といわれています。来てくれた患者さんにいかにリピートしてもらえるかという点について、真剣に考えてもらいたいと思います。
鍼灸院を開業している方は、患者さんの役に立ちたい、貢献したいという想いをもっている方がほとんどだと思います。そんなあなたの気持ちを活かしつつ、あなた自身も幸せになれる治療院作りができるよう、応援しています。
より多くの地域の人に貢献したい、役に立ちたいと思っている方は、ぜひ「ノンストレス&ファン化集客」の無料動画セミナーもチェックしてみてくださいね。