男性でもカウンセラーになれる!活躍できる理由と目指し方5ステップを解説

男性カウンセラーになりたいものの、「女性ばかりで男性は活躍できないのでは?」と不安になっていませんか?

カウンセラーは性別に関係なくなれるので、男性でも活躍できるチャンスが十分にあります

活躍できる男性カウンセラーになるためには、自分に合った準備や行動が非常に重要です。

本記事では、男性がカウンセラーとして活躍できる理由や強み、カウンセラーになるためのステップなどについて解説しています。

染谷充紀
ぜひ、男性ならではの特徴や強みを活かして、クライエントさんに貢献できるカウンセラーを目指しましょう

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カウンセラーの男性と女性の比率

カウンセラーの男性と女性 カウンセラーの男女比率は日本公認心理師協会の調査を参考にすると、次のようになっています。

  • 男性約26%
  • 女性約73%
  • 回答なし1%

公認心理師資格を取得した人のうち、約3/4が女性という結果でした。

資格の種類や調査方法などによって若干異なる場合もありますが、概ね男女比率は3:7と言って良いでしょう。

カウンセラーは、男性よりも女性の方が約3倍ほど多いのが現状です。

染谷充紀
しかし女性の比率が多いからといって、男性のカウンセラーさんもたくさんいますので、カウンセラーに興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね!

出典: 日本公認心理師協会|第2章調査結果

男性でもカウンセラーになれる!活躍できる3つの理由

やる気に満ち溢れている男性

女性比率が圧倒的に高いカウンセラー業界ですが、男性がなっても十分に活躍できるんです。

男性がカウンセラーとして活躍できる理由は、次の3つです。

  1. カウンセラーは男女問わず活躍できる
  2. 男性のカウンセラーの方が相談しやすいクライエントさんも多い
  3. 希少価値が高い

男性が少なくて不安に思っている人は活躍できる理由を知って、前向きに検討していきましょう。

染谷充紀
僕の塾生さんでも、男性カウンセラーの方はたくさんいるので安心してくださいね!

1.カウンセラーは男女問わず活躍できる

カウンセラーは現状で女性の方が多いというだけで、男性がなれない、活躍できないわけではないんです。

必要な知識やスキルがあれば、性別関係なくカウンセラーとして活躍できます。

実際に、女性が多い中で活躍している男性カウンセラーも多数存在します。

染谷充紀
男性だからといって、カウンセラーになることを躊躇する必要はありませんよ。

2.男性のカウンセラーの方が相談しやすいクライエントさんも多い

カウンセラーは女性が多いので、女性に相談する機会が多いですが、男性カウンセラーの方が相談しやすいと思っているクライエントさんも実は多いんです。

たとえば、男性のクライアントさんの場合は同じ男性のカウンセラーに相談したいという人もたくさんいます。

染谷充紀
同性じゃないと話にくい話題もありますよね

そういった場合に男性の方が相談しやすいケースもあるので、男性カウンセラーが活躍する機会も十分にあります。

男性にしか理解、共感できないクライエントさんの悩みに深く寄り添えるのが、男性カウンセラーならではの良さです。

3.希少価値が高い

女性ばかりで男性はカウンセラーにはなれない、活躍できないと思われがちですが、捉え方を変えれば希少価値が高いため、男性はむしろチャンスなんです。

同じ女性カウンセラーでカウンセリングや売り方が似ているとなかなか印象には残りませんが、男性ならではの特別感を活かせれば選ばれる理由になります。

カウンセラーは、自分に合ったやり方や独自性を活かすことが重要ですが、男性ならではの特徴を活かせると、より良さが活きるのでおすすめですよ。

男性のカウンセラーが少ない4つの理由

女性だけが集まっている様子

カウンセラーは男女問わず活躍できるのに、なぜ男性が圧倒的に少ないのか気になった人もいると思います。

男性のカウンセラーが少ないのには、主に次の4つの理由が関係しているんです。

  1. 男女の考え方の違い
  2. カウンセラーの市場や雇用体系
  3. 女性カウンセラーのイメージが強い
  4. 女性のクライエントさんが多い

男性が少ない理由と、カウンセラー業界の特徴をあらかじめ理解しておきましょう。

1.男女の考え方の違い

カウンセラーに男性が少ないのには、男性と女性の考え方や脳の違いが関係しているんです。

男性と女性には、次のような違いがあります。

  • 男性→物事を論理的に考えることに長けている(理論型)
  • 女性→感情で物事を考えることに長けている(感情型)

人の心に寄り添いたい、共感したいと思う人が男性よりも女性の方が多いので、カウンセラーも女性の方が多くなっていると言えるでしょう。

男性だから、女性だから絶対というわけではないので、それほど心配しなくても良いです。

染谷充紀
人に共感したり、寄り添ったりするのが得意だと思ったら、男性でもカウンセラーに向いていますよ。

2.カウンセラーの市場や雇用体系

カウンセラーに男性が少ないのには、心理職の市場や雇用体系が大きく関係しているんです。

求人ボックスのデータによると、カウンセラーの平均年収は383万で、日本の給与所得者の平均年収である458万よりも低い結果になっています。

染谷充紀
カウンセラーは非常勤やパートなどの非正規雇用が多いため、年収が全体平均よりも低くなる傾向が強いです。

家計の中心となることが多い男性よりも、育児と両立しながら仕事をする女性の方が多くなっていると言えるでしょう。

非正規雇用が多いカウンセラーでも、平均年収を大きく超える高収入を狙える働き方があります

男性カウンセラーが高収入を目指す方法については、「男性がカウンセラーとして高収入を目指すなら開業がおすすめ」で詳しく解説します。

出典:求人ボックス|カウンセラーの仕事の年収・時給・給料
出典:令和4年賃金構造基本統計調査書

3.女性カウンセラーのイメージが強い

カウンセラーは女性のイメージが強いので、女性が多く、男性で目指す人が少ない傾向にあります。

「カウンセラー 男性」で調べて本記事にたどり着いたあなたと同じで男性のイメージがなく、不安に思っている人が多いんです。

男性のイメージが薄いから目指す人が少ないだけでイメージが変わってくれば、男性のカウンセラーもだんだんと増えてくるでしょう。

染谷充紀
一般的なイメージに左右されずにやりたいと思ったら、自分の気持ちを大切にしてカウンセラーになった方が、後悔のない選択になりますよ。

4.女性のクライエントさんが多い

カウンセリングでは男性よりも、女性のクライエントさんの方が多い傾向があるので、同性である女性カウンセラーが多くなっています。

同じ女性の方が悩みごとを相談しやすい、抵抗感が少ないといった理由が背景にあると考えられます。

染谷充紀
中には男性カウンセラーに相談した方が良さそうな悩みもあるので、男性だからといって全面的に不利になるわけではありません。

男性カウンセラーに相談している女性も多いので、男女の違いをそれほど気にする必要はないでしょう。

男性カウンセラーならではの強み3選

強い男性

女性が圧倒的に多いカウンセラー業界でも、男性の方が有利になる場面も存在します。

カウンセリングで活かせる男性ならではの強みは、次の3つです。

  1. 問題解決に長けている(論理的思考)
  2. 男性特有の悩みに寄り添える
  3. 男性目線の分析やアプローチができる
染谷充紀
男性だから絶対に有利というわけではありませんが、女性が多いカウンセラー業界で大きな強みになるので、積極的に活用するのがおすすめです。

1.問題解決に長けている(論理的思考)

男性は女性よりも論理的思考に優れていると言われているので、問題を解決する能力に長けています。

カウンセリングでは、クライエントさんの気持ちに寄り添うことも必要ですが、問題を解決できなければ悩みは解消されません

悩みの原因を解決するには、問題解決力や論理的思考が必要になるので、男性の特徴が強みになるんです。

染谷充紀
女性のカウンセラーが多いからこそ、男性のロジカルな考え方が大きな強みとして活きてきますよ。

2.男性特有の悩みに寄り添える

女性カウンセラーには理解しづらいような、男性特有の悩みを深く理解して寄り添えるのが、男性カウンセラーの大きな強みです。

カウンセリング自体は男女どちらでもできるものの、相談内容によっては男性カウンセラーが対応した方が解決しやすい場合もあります

特に、男性のクライエントさんなら、男性カウンセラーの方が話しやすい、悩みを理解してくれていると感じやすいんです。

男性カウンセラーならではの得意分野を強みにして、集客やカウンセリングをおこなうのもおすすめです。

3.男性目線の分析やアプローチができる

男性カウンセラーは男性ならではの視点や特徴を活かして、カウンセリングできるのが強みです。

例えば、恋愛や結婚などで、相手(男性)と上手くいっていないクライエントさんだった場合、男性目線での分析や理解が必要になります。

同性の男性カウンセラーなら、このような問題に対して的確に対応しやすいんです。

クライエントさんが男性との対人関係で悩んでいる場合、男性の視点が大きな強みになります。

カウンセラーは性別よりも自分の独自性が活かせるかどうかが重要

自分らしさを確認して安心している男性

女性カウンセラーには女性の良さが、男性カウンセラーには男性の良さがありますが、カウンセラーは性別よりも、自分らしさ(独自性)が活かせるかどうかが重要です。

せっかくカウンセラーになっても、性格や独自性を活かせない自分に不向きなカウンセリングや集客をしてしまっていると、上手くいきづらいんです。

染谷充紀
女性が圧倒的に多いカウンセリング業界でも強みや独自性が活かせれば、男性でも十分活躍できるようになりますよ。

自分の独自性を活かす方法については、「自分の専門性や独自性を活かす」で詳しく解説していきますね。

独立開業した男性カウンセラー

年収が全体平均よりも低く、非正規雇用が多いカウンセラーで安定した高収入を目指すなら、独立して開業するのがおすすめです。

カウンセラーとして開業すれば、給与や雇用体系に左右されずに平均年収以上の収入が得られるようになります。

染谷充紀
自分に合った方法で無理せず楽しみながら続けるなら、就職や所属する働き方ではなく、自由度が高い開業が最適です。

カウンセラーが高収入を目指す具体的な方法については、「【男性必見】カウンセラーになって活躍するためにやるべき5ステップ」で詳しく紹介していきます。

開業する具体的な手順やポイントについては、以下の記事の内容を参考にしてみてくださいね。

関連記事:「カウンセラーとして独立開業する方法は?メリットやおすすめの集客方法も解説

【男性必見】カウンセラーになって活躍するためにやるべき5ステップ

カウンセラーになるために勉強している男性

女性が多い中で活躍できる男性カウンセラーになるためには、自分に合ったやり方や売れるための準備が重要なんです。

カウンセラーになって最短で活躍するために必要な手順は、次の5ステップです。

  1. 自分に合った方法で知識やスキルを身につける
  2. カウンセリングを経験してみる
  3. ターゲットを設定する
  4. 自分の専門性や独自性を活かす
  5. 売れちゃうマインド®を身につける

上記の手順を参考にして、自分らしく活躍できるカウンセラーを目指しましょう。

1.自分に合った方法で知識やスキルを身につける

カウンセラーになるためには、自分に合った方法でカウンセリングのノウハウを身につけることが重要です。

知識やスキルの習得は自分に合った方法でないと、挫折やモチベーション低下、成果が出ない原因になってしまいます

カウンセラーになるための知識やスキルを身につける方法には、次のような選択肢があります。

  • 独学(書籍や教材など)
  • 講座 スクール
  • 大学 大学院
  • カウンセリング施設 など

自分が無理せず楽しく続けられそうな方法で、勉強を始めてみるのがおすすめです。

2.カウンセリングを経験してみる

カウンセラーを目指す場合は、就職や開業をしてから「自分には合わなかった」とならないように、ノウハウを身につけたらまずカウンセリングをしてみるのがおすすめです。

事前にカウンセリングを体験していれば、次のようなポイントをあらかじめ確かめられます。

  • カウンセリングがどのようなものか
  • 自分に合っているか
  • 無理なく続けられそうか など

ココナラのようなスキルシェアサービスなら、少額で自分のサービスを簡単に出品できるので、手軽にカウンセリングができます。

カウンセリングの実践経験を積むのにも有効です。

3.ターゲットを設定する

カウンセリングの勉強と実践ができたら、次は自分が悩みを解決したいターゲット(クライエントさん)を設定していきます。

染谷充紀
ターゲットを設定していないと、プランやカウンセリングの内容が具体的にならないんです。

理想のクライエントさん像が抽象的だと、集客やカウンセリングも上手くいきづらいので、次の項目を参考にしながら思い描くのがおすすめです。

  • 性別
  • 年齢
  • 性格(考え方・価値観)
  • 職業
  • 悩み など

自分が貢献したいクライエントさん像が決まったら、最適なプランやセッションを作っていきましょう。

4.自分の専門性や独自性を活かす

カウンセラーとして成功するためには、自分の専門性や独自性が活かせるかがポイントになります。

いくらカウンセリングの知識やスキルが身についても、自分に合っていないと上手くいかないですし、長くは続けられないんです。

専門性と独自性は、具体的に次のようなイメージです。

  • 専門性→得意なこと、経験・実績があること
  • 独自性→自分の性格や強みなどの個性

セッションやカウンセラーとしてのスタンスに、自分の専門性や独自性が活かせそうな場合は、積極的に取り入れるのがおすすめです。

自分らしさが活かせるようになると、自然と上手くいきやすくなりますよ。

染谷充紀
どうしても思いつかない場合や取り入れられない場合は、無理に何かに特化しようとしなくても良いです。

5.売れちゃうマインド®を身につける

活躍するカウンセラーになるためには、売れちゃうマインド®を身につけることが重要です。

せっかく、カウンセラーになっても自信が持てなかったり、お金をいただくことに申し訳なさを感じたりしていると、売れるようにはならないんです。

染谷充紀
マインドブロックを外して、売れちゃうマインド®にアップデートできれば、多くの人から自然とカウンセリングをお願いされるようになっちゃいます。

カウンセラーとして活躍する上で必須の売れちゃうマインド®を身につけたい人は、僕が時間をかけて丁寧に作り込んだ以下の無料特典を受け取ってみてくださいね。

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まとめ:男性ならではの強みを活かして活躍できるカウンセラーを目指しましょう

カウンセラーは女性の比率が圧倒的に多いですが、男性でも活躍できるチャンスは十分にあります

男性でカウンセラーになれるか不安に思っている人は、心配せずに目指してみるのがおすすめです。

最後に、男性カウンセラーが活躍できる理由と強みをあらためておさらいしていきます。

【男性カウンセラーが活躍できる理由】

  1. カウンセラーは男女問わず活躍できる
  2. 男性のカウンセラーの方が相談しやすいクライエントさんも多い
  3. 希少価値が高い

【男性カウンセラーならではの強み】

  1. 問題解決に長けている(論理的思考)
  2. 男性特有の悩みに寄り添える
  3. 男性目線の分析やアプローチができる

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