自由に働き方や提供するサービスを決められるフリーランスの心理カウンセラーに、あこがれている方も多いのではないでしょうか。
頑張れば頑張った分だけ年収が増えるのも、嬉しいメリットですよね(^^)
この記事では、フリーランスのカウンセラーの年収やメリット、フリーランスのカウンセラーとして安定して稼ぐ方法を解説していきます。
フリーランスのカウンセラーとして働く3つの方法
フリーランスのカウンセラーには、大きく分けて以下の3つの方法があるんです。
| 業務委託 | 業務委託で企業からの業務を受け、提携することで仕事量が安定 |
| クラウドソーシング | クラウドソーシングで案件を公開・募集、スキルをサービスとして提供 |
| 開業 | 独立開業で自宅やテナントを利用し、自分で料金設定や業務時間を管理 |
フリーランスのカウンセラーとして成功するためには、どの働き方が自分に合っているかを考え、それに合わせて準備を進めることが大切です。
フリーランスのカウンセラーの年収を比較
フリーランスカウンセラーになると、自由度は高くなりますが会社員とは違って固定給ではないので収入面で不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、フリーランスカウンセラーの年収がどれくらいなのか一般的な会社員などと比較してみました。
| 職種 | 年収 |
| 正社員（カウンセラー以外） | 414万円 |
| カウンセラー正社員 | 383万円 |
| フリーランスカウンセラー | 10~1,000万円以上 |
カウンセラーの正社員と比較してもわかる通り、フリーランスは努力次第で年収をあげることは可能なんです。
また、多くのフリーランスカウンセラーは、カウンセリング業だけではなく、セミナーや講義を開催したりして収入を増やしている方もいます。
つまり、フリーランスのカウンセラーの収入はあなたのやり方や努力次第で大きく変わります。
この点を理解しておくことが、フリーランスとして成功するためには大切なんです。
フリーランスのカウンセラーとして働く3つのメリット
ここからは、フリーランスのカウンセラーとして働く3つのメリットを紹介していきます。
- 働く場所や時間を自分で決められる
- 自分でクライエントに提供するサービスを決められる
- 収入の上限がない
働く場所や時間を自分で決められる
企業に勤めると、勤務地や時間が決まっていて柔軟性に欠けるんですが、フリーランスのカウンセラーは自分のライフスタイルに合わせて仕事量や内容を調整できちゃいます。
特に、オンラインカウンセリングが普及したおかげで、自宅から仕事をすることが増えて、育児や介護などで限られた時間しか働けない場合でも働けるようになりました。
自分の価値感で提供するサービスを決められる
フリーランスは自分の価値感に合わせてサービス内容を決められるので、企業で働いていた頃と比べて「ストレスが軽減された」という方も多いんです。
企業にいるとどうしても無理をしたり、周囲に合わせたりしないといけないので、疲れちゃうんですよね。
カウンセラーはクライエントさんとしっかり向き合っていく必要があるので、自分の価値でサービスを提供するというのはとても重要なんです。
フリーランスのカウンセラーになって、自分の来てほしいと思うクライエントさんに、自分のビジョンに基づいたサービスを提供できるのは最高ですよね。
収入の上限がない
正社員や非正規雇用の仕事では、収入に上限が設定されていますが、フリーランスでは自分で仕事量や料金設定を決められるんです。
これにより、自分の工夫次第で収入を増やすことが可能になり、努力が直接収入アップにつながるんですね。
仕事に対するモチベーションも維持しやすく、企業で働くカウンセラーとは違って収入アップも実感しやすいので大きな達成感を得られるんです。
フリーランスのカウンセラーとして働くデメリットはあるの？
フリーランスのカウンセラーはメリットが多いのですが、あえてデメリットをあげるなら収入面でしょうか。
正社員や非正規雇用の仕事では、仕事量に関わらず一定の収入が保証されますが、フリーランスでは仕事量が直接収入に影響します。
特にフリーランスになりたてのころはクライエントさんが見つからず収入が下がってしまう方もいますが、僕からすると大きな問題でもないんです。
フリーランスになると誰もが最初にぶつかる壁ですし、僕の塾生さんはフリーランスの方ばかりですが、しっかり集客できるようになって収入アップしていますよ。
もし、フリーランスになって収入面が不安、集客できるか心配な方は、ぜひ下記のプログラムをご覧ください。
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フリーランスのカウンセラーとして安定して稼ぐ4つの方法
フリーランスのカウンセラーは、クライエントさんの人数によって収入が大きく変動します。
毎月安定して稼ぐためには、以下の4つを意識しましょう。
- 独自の価値を作る
- お金に関するマインドブロックを外す
- 自分に合った方法で集客に力を入れる
- 適切な価格でサービスを提供する
- 安売りしない適切な価格でサービスを提供する
無理をせず、あなたに合った方法でクライエントさんの悩みを解決してみてくださいね。
独自の価値を作る
多くの人は、市場のニーズに合わせた集客を目指して活動していますよね。
でも、たとえ「これは絶対に人気が出る！」と言われても、自分がやりたくないものはやりたくないですよね。
差別化というのは他者との違いを際立たせることですが、独自化は自分自身のやりたいことやキャラクターを前面に出して進んでいくことなんです。
そうやって独自化を追求していくと、結果的に差別化もできるようになります。
中途半端なマーケット分析でマーケットインを目指すよりも、自分の独自性を活かしたビジネスを追求する方が成功の可能性が高まると僕は思います。
まずは、あなたの強みや特徴といった独自性を活かせるような分野を明確にしてみましょう。
お金に関するマインドブロックを外す
マインドブロックとは、自分自身の考え方に対して否定的な思い込みがある状態のことなんですね。
特に、お金に関するネガティブな考えは、自分の価値やサービスの価格設定に影響を与えちゃうことがあります。
「誰も来てくれなさそうだから、安めの金額に設定しておこう」「フリーランスになりたてで、高い金額を設定するのは不安」など、金額設定を低くしようとしていませんか。
お金に関するマインドブロックを外して、クライエントさんに適切な価格で良質なサービスを提供することが、収入を安定させる大切なステップになります。
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自分に合った方法で集客に力を入れる
フリーランスのカウンセラーとして安定して長期的に稼ぐためには、自分に合った方法で集客することが重要なんです。
自分に合わない集客方法を無理に続けると疲弊しちゃうだけなんです。
やはり自分のスタイルに合った仕組みを構築して集客できるようになると、気持ちに余裕が出きて好循環ができちゃうんです。
ぜひ、あなたが無理をしないで、楽しみながら続けられる集客方法を取り入れてくださいね。
安売りしない適切な価格でサービスを提供する
カウンセリングを始める初期段階でよくあるのが、サービスの単価を低く設定してしまうことですが、これだとたくさん働いても収入が増えない状況に陥りがちなんですね。
カウンセラーを目指す方の中には、非常にクライエントさんおもいで、ボランティアのような低価格でサービスを提供している方が多くいらっしゃいます。
根が優しく、お金を稼ぐことに後ろめたさを感じている場合も、少なくないんです。
これからは「人の役に立つ」ことだけでビジネスとして成り立つ時代です。
まずはお金を稼ぐことに対する潜在意識を書き換え、あなたのサービスに適切な価格を設定することが大切です。
提供するサービスの価値を正しく価格に反映させると、安定して収入を得られるようになりますよ。
フリーランスのカウンセラーに向いている人の特徴
フリーランスのカウンセラーに向いている人の特徴は、以下の4つです。
- 知識やスキルを高め続ける努力を続けられる人
- 自分の価値観に合う人だけをクライエントさんにしたい人
- 等身大の自分を大切にしてカウンセリングを行いたい人
- 自己管理能力の高い人
- 柔軟に対応できる人
フリーランスのカウンセラーは、企業に勤めるカウンセラーと違い、どんなクライエントさんに来てほしいか、集客の段階である程度コントロールできます。
自分の価値観に合う人だけをクライエントさんにしたい人には、フリーランスのカウンセラーが向いているといえますね。
フリーランスのカウンセラーのみならず「心理カウンセラーに向いている人の特徴」については、以下の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
フリーランスのカウンセラーに向いていない人の特徴
フリーランスのカウンセラーに向いていない人の特徴は、以下の2つです。
- 自分で決断するのが苦手な人
- カウンセリング以外の業務が苦手な人
カウンセリングは悩んだり、苦しんだりしている人をサポートする職種ですよね。
そのため、クライエントさんの隣で優しく寄り添い続けることが大切です。
しかし、自分で決断するのが苦手な場合、クライエントさんに全力で寄り添うのが難しくなっちゃう可能性があるんです。
フリーランスのカウンセラーに向いていない人の特徴に当てはまる人は、クライエントさん一人ひとりに本気で向き合うためにも、独立開業や副業カウンセラーとして活躍する方法を視野に入れてもよいですね。
カウンセラーに向いていない人の特徴については、以下の記事でも詳しくお伝えしています。
気になる方は確認してみてくださいね。
フリーランスのカウンセラーによくある質問
最後に、フリーランスのカウンセラーに関するよくある3つの質問を解説していきますね。
- 資格は必要ですか？
- 必要な手続きはありますか？
- 集客方法はどうすればよいですか？
フリーランスのカウンセラーになる一歩を踏み出す前に、疑問を解消しておきましょう。
①資格は必要ですか？
心理カウンセラーの資格は、必ずしも必要というわけではないんです。
フリーランスのカウンセラーになる前に、経験を積むことが大切ですよ。
②必要な手続きはありますか？
フリーランスカウンセラーとして働き始めるためには、開業届の提出が必要なんです。
この開業届は税務署に直接提出するか、国税庁のホームページからダウンロードしてから提出できます。
この手続きを完了させることで、フリーランスのカウンセラーとしてのビジネスが正式にスタートできちゃいますよ。
以下の国税庁のページから開業届の提出準備を進められるので、ぜひご覧ください。
③集客方法はどうすればよいですか？
フリーランスカウンセラーとして効果的に集客するためには、自分に合った方法で集客を行うのが一番です。
オンラインを活用する方法としては、Googleビジネスプロフィールを作成することで、検索結果にも自分の名前が上位に表示されやすくなるんですよ。
さらに、あなた自身の人柄が伝わるようなブログやSNS、メルマガを通じて定期的に情報発信を行うことで、クライエントさんをファン化するのにも有効です。
自分にあった、無理なく続けられる集客方法を考えてから実践してみましょう。
もしも集客で悩んでいるフリーランスのカウンセラーの方は、集客とファン化について解説している僕の無料コンテンツをぜひ確認してみてくださいね。
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まとめ：フリーランスのカウンセラーになれば自分のペースで働ける！
フリーランスカウンセラーの魅力は、年収や働く時間、場所を自分自身で決められることなんです。
フリーランスのカウンセラーとして働くメリットは以下のとおりでした。
- 働く場所や時間を自分で決められる
- 自分でクライエントに提供するサービスを決められる
- 収入の上限がない
いきなりフルタイムでフリーランスとしての不安定な収入に飛び込むのが不安な方には、副業から始めて徐々に仕事を広げていくのもおすすめですよ。
自由な働き方を求める方には、フリーランスカウンセラーという道がとても魅力的な選択肢ですね。
フリーランスのカウンセラーとして活躍するには、自分で集客できるようになると収入の不安も軽減できるでしょう。
集客方法や売れ続ける仕組みづくりについて興味のある方は、ぜひ下記の特典を受け取ってみてくださいね。